第9回女性の薄毛-全体の薄毛対策-
【頭全体が薄いときの対策】
・正しいヘアケア
シャンプーのし過ぎは、頭皮の必要な油分まで洗い流してしまうので、1日2回以上のシャンプーは避けましょう。
そして、シャンプーのすすぎ残しのないよう、すすぎはしっかりと行ってください。頭皮にシャンプー剤が残ったままだと、ダメージを与える原因になります。
また、髪を乾かす際のドライヤーも、間違った使い方をすると、髪にダメージを与えます。
髪は熱に弱いので、ドライヤーの風を長時間同じ場所に当て続けると、ドライヤーの熱で髪の表面にあるキューティクルがはがれ落ちます。
ドライヤーをあてる場合は、毛先に向かうに従って、髪の栄養が不足しますので、毛先に温風を当てる時間をいかに短くするかがポイントとなります。
髪を乾かす際は、髪の根本から乾かしていきましょう。
・カラーリングとパーマは控えめに
カラーリングやパーマの液が、頭皮についてしまうことが、髪を細くしてしまう大きな原因となりますが、液を頭皮に直接つけないように施術してくれる店舗もあるようです。
また、最近ではダメージの少ないヘアーカラーやパーマも出てきています。頭皮や髪の健康のためには、カラーリングやパーマをやらない方が良いですが、どうしてもやりたい方は、ダメージの弱いものを利用するか、頻度を減らすように心がけてください。
・バランスの良い食事、規則正しい生活
野菜
バランスの良い食事や、規則正しい生活も、髪の健康にはとても大切です。
ファストフードや油の多い食べ物、欧米化した食事は、血液の流れを滞らせます。
血液が髪まで栄養を送れるよう、毎日の食事を見直しましょう。髪や頭皮に良い食べ物も、積極的に摂るようにしてください。
髪に良い成分とはたんぱく質、亜鉛、ビタミンB6 ビタミンE、銅、などです。これらの成分を多く含む食品を日々、多くとることをこころがけましょう。
≪髪に良い成分≫
・たんぱく質…しらす干し、牛肉、まぐろ、など
・亜鉛…牡蠣(カキ)、牛肉、卵(黄身)、など
・ビタミンB6…にんにく、まぐろ、鶏ひき肉、など
・ビタミンE…いくら、モロヘイヤ、大根、など
・銅…レバー(牛肉)、桜えび、納豆、ココア、など
また充分な睡眠がとれているかも大切です。
睡眠中は、成長ホルモンが分泌され、同時に血液により栄養が運ばれています。
特に、22時から2時までの間が、成長ホルモンが最も盛んに分泌されますので、この4時間の間にできるだけ眠るようにしおきましょう。
女性にも使える育毛剤は?
女性の薄毛について話してきました。男性と違いホルモンバランスの崩れなど特有の原因も見られます。
男性用の育毛剤を使用しても効果が無かったり、成分によっては副作用で体調を崩してしまうかもじれません。そうならない為にもどの育毛剤が自分に合っているのか慎重に選ばないといけませんね。
男性用の育毛剤でも、女性でも同様の効果があり、副作用が出ないものもあります。そこでオススメしたいのは「チャップアップ」です。ベタツキもなく「無添加」「無香料」なので育毛剤特有の嫌な臭いがないのが、女性にとっては必須ですよね。
公式サイトでは実際に使った人の口コミもたくさん載っていて、成分についても詳しく書かれているので、是非一度読んでみて検討してみては如何でしょうか
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