育毛剤を使う前に!ハゲの種類とその特徴 | 薄毛とつむじハゲに悩むハゲ家族の育毛ライフ

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育毛剤を使う前に!ハゲの種類とその特徴
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育毛剤を使う前に!ハゲの種類とその特徴


育毛剤を使う前に
 
薄毛やハゲになってきた気がする…そんな時あなたはどうしますか?
正しい知識が無いと、今行っている対策は無意味かもしれません。
 
そうならないように、まずはあなたの症状は何に当てはまるのか確認してみましょう。
 
 

 

1.多くの男性を悩ませるハゲ「AGA」

 

 
男性型脱毛症、通称 AGAは、男性ホルモンが原因で起こるハゲです。日本人男性の約3割が悩まされているという統計があるほど、代表的なハゲです。
 
 
一般的には、男性ホルモンの一種であるテストステロンが変換されてできた、強力な男性ホルモンDHT(ジヒドロテストステロン)の作用が原因とされています。DHTは、テストステロンが5αリダクターゼという還元酵素によって変換され発生します。DHTが髪を生やす細胞にはたらきかけ、ヘアサイクルを乱してしまうのがAGAの正体です。
 
 
髪が生えて成長し、やがて抜けるまでの一生をヘアサイクルといいます。髪が伸びて成長する成長期、髪が成長をやめる退行期、毛穴の奥で成長を始めた新しい髪に押し出されて抜け落ちる休止期を繰り返します。AGAになると、DHTが毛根に髪の成長期を止めるよう作用してしまいます。成長期が短くなった毛根はしだいに元気をなくし、ついには髪をはやすことができなくなってしまうのです。
 
 

2.AGAのハゲ方3つのパターン

 
AGAかどうかの確認は、比較的簡単です。AGAの症状には特徴的ないくつかのパターンがあるのです。紹介する3つのタイプに当てはまるハゲ方をしている人は、AGAとみていいでしょう。
 
 
AGAは前頭部がハゲやすいという特徴があります。前頭部が特にDHTの影響を受けやすいためです。典型的なパターンの一つがM字タイプです。生え際の両サイドから後退していきます。アメリカ人に多く見られる症状でしたが、最近では日本人にも多く見られるようになったため、生活習慣の変化が関係あると考えられています。額の中央から後退していく、U字(A字)タイプもあります。
 
 
前頭部のハゲが進行すると、最終的に後頭部と側頭部にしか髪が残らなくなってしまいます。また、DHTの影響が強いため進行が始まると自然に治る見込みが薄く、早めの対策が必要です。
 
 
頭頂部から薄くなっていくO字タイプもあります。てっぺんハゲやつむじハゲとも呼ばれ、自分では見るのが難しいため、なかなか気付けません。頭頂部は大きな血管が通っていないため、血行不良が原因でも起こるとされています。そのためかたよった食生活などで栄養不足になると、頭頂部から薄くなりはじめO字タイプになりやすいと考えられます。
 
 

3.若いのになぜ?若ハゲに効果的な育毛剤

 

 
若ハゲと呼ばれる若年性脱毛症は、10代~20代などの比較的若いうちからハゲてしまう脱毛症です。一方、30代~50代にかけて発症する脱毛症を壮年性脱毛症といいます。名前は違いますが、原因は同じDHTです。若年性脱毛症や壮年性脱毛症はどちらもAGAなのです。
 
 
働きざかりの若い人は男性ホルモンの分泌が活発なため、DHTが生成される確率が高くなるほか、普段の生活習慣が原因で発症してしまうことも多いようです。かたよった食生活などで髪や頭皮が栄養不足になったり、ストレスや睡眠不足が頭皮に悪影響を与えたりする可能性があります。若ハゲを改善するには、生活習慣の見直しが重要です。栄養バランスの良い食事と適度な運動、良質な睡眠を心がけましょう。
 
 
すでに毛が抜けてしまった部分、薄くなってしまった部分には育毛剤を使用してみるといいかもしれません。若ハゲを治すコツは、活発なDHTの生成に負けないよう、頭皮に栄養を送り届けることです。育毛剤を選ぶときは、血行促進成分が入っているものを選びましょう。髪の成長に必要な栄養は血液となって運ばれますので、頭皮の血行促進は欠かせません。普段の食事で足りない栄養を補給するには、育毛剤は頼れる味方です。
 
 
血行促進成分として有名なのは、センブリエキスです。センブリは強い苦みがあり、胃や腸の調子を整える生薬として知られています。血行促進効果があるとされ、多くの育毛剤に配合されています。なかでもチャップアップは、専用サプリメントと合わせて育毛に有効な成分を50種類も配合しています。血行促進や頭皮への栄養補給、保湿などの効果があり、どのような原因のハゲに対しても対応できる育毛剤です。
 
 
育毛に効果があるとされる成分は内服しないと意味がないものも多いのですが、その点をチャップアップはサプリメントでフォローしています。育毛剤とサプリメントを同時に使用することで、外側と内側から血行促進と栄養補給をおこなうのがチャップアップの強みです。
 
 

 
 

4.10円ハゲの症状と種類

 

 

4-1.10円ハゲの症状

 
10円ハゲともいわれる円形脱毛症は、頭髪の一部が円形にハゲることが特徴です。性別や年齢に関係なく発症します。円形脱毛症には、比較的治りやすいもの、再発しやすいもの、脱毛が全身に広がり重症化するものなど個人差があります。
 
 
円形脱毛症は、細菌やウイルスなどの外敵から身を守る自己免疫系が、誤って毛根を異物と勘違いして攻撃、破壊してしまっているという考えが有力です。しかしなぜ自己免疫の異常が起こるのかは、現時点ではっきりとしたことは分かっていません。ストレスが原因と考えられてきましたが、円形脱毛症患者の多くがアトピー体質であったことから、最近ではアレルギーと関連があるとも考えられています。
 
 

4-2.10円ハゲの種類

 
女性の場合、妊娠中に増えていた女性ホルモンが、出産後に通常値に戻るときに発症してしまうこともあります。ホルモンバランスも無関係ではないようです。いずれにせよ、AGA治療薬や育毛剤での改善は難しく、皮膚科を受診する必要があります。
 
 
円形脱毛症のおもな種類として、単発型、多発型、蛇行型、全頭型、汎発型等があります。単発型は円形脱毛症の中で最も多くみられる症状です。頭髪の一部に円形状の脱毛斑ができます。自然に治りやすいといわれていますが、多発型に移行することもあるようです。
 
 
多発型は単発型が複数個所にあらわれる症状です。患部が多いぶん完全に治るまでに時間がかかる場合が多いです。脱毛斑が結合し拡大することもあります。多発型が帯状になると蛇行型と呼ばれます。後頭部や側頭部の生え際にあらわれやすいとされています。さらに頭部全体に広がり、ほとんどの髪が抜け落ちてしまうと全頭型と呼ばれます。治りにくく、治療が長期にわたってしまうことが多いです。
 
 
汎発型は頭部だけではなく、眉や手足など全身の毛が抜けてしまうのが特徴です。円形脱毛の中でも特に症状が重いとされ、全頭型と同じく治療が長期にわたるといわれています。
 
 

5.女もハゲる!?FAGAとは

 

 
また、髪を伸ばしている女性によくみられるハゲの症状として、結髪(けっぱつ)性脱毛症というものもあります。髪をまとめて強く引っ張るような髪型を続けると、髪にストレスがかかりハゲてしまうのです。髪にかかるストレスの要因としては、いつも同じ所で髪を結んだり分けたりしている、頻繁にエクステを使っている、引っ張るようなブラッシング、長い時間髪を強く引っ張るようなスタイリングをしている、普段からヘアアイロンを使用している、などが考えられます。
 
 
髪にかかるストレスをやわらげるためには、いつもと違った髪型にしてみる、髪の分け目を変えてみる、髪を休ませる、頭皮のマッサージをして血行を促進させるなどの方法があります。
 
 

6.ハゲとはちょっと違う抜毛症(ばつもうしょう)

 
抜毛症とは、自分の毛を抜いてしまう症状です。思春期の子どもや、脅迫症・強迫性障害の患者に多く見られます。ストレスなどの心的要因が発端となり、発散する方法として無意識に毛を引き抜いていることが多く、自分の意志で毛を抜く行為を止めることは困難だそうです。
 
 
抜毛症と脱毛症の大きな違いは、自分から毛を引き抜いているという点です。脱毛症のように抜けてしまったものや、ムダ毛を処理するだけでは抜毛症とはいえません。
 
 
脱毛症の多くは毛根に異常があるため、毛を引っ張ってみると抵抗なくスルリと抜けてしまいます。しかし抜毛症の場合は、髪や毛根自体には何の問題もないため、多少引っ張った程度では抜けません。健康な髪をわざわざ抜いてしまうのが抜毛症です。
 
 
抜毛症にいたるきっかけは人それぞれですが、日常生活で何らかの困難に直面し、心的ストレスが強くなることで毛を抜く行為が増加する傾向があるようです。毛を抜いた時の快感や安堵感から止められなくなることもあり、一種の自傷行為とも考えられています。年齢を重ねるにつれ、自然と自分の毛を抜くことを止める人もいるようですが、抜毛症を改善するには周りの協力が重要です。
 
 

7.フケと皮脂に要注意!不潔な頭皮が招くハゲ

 
フケや皮脂が大量にでることでハゲるケースもあります。大量のフケによっておこる脱毛症をひこう性脱毛症といい、過剰分泌された皮脂によっておこる脱毛症を脂漏(しろう)性脱毛症といいます。
 
 
どちらも大量に出たフケや皮脂が毛穴をふさぎ、毛穴の中でばい菌が繁殖して毛根が炎症を起こし、ハゲに至るという症状です。炎症が毛根にまで及び、毛穴が化膿することで髪が抜け落ちてしまいます。前段階として炎症があるので、多少フケや皮脂が多いだけでは脱毛症ではありません。肉眼でも分かるほどにフケや皮脂が毛穴をふさいでいて、炎症を起こした頭皮が赤くなっているのが特徴です。
 
 
フケは頭皮の角質異常により角質がはがれ落ちることで発生します。原因は乾燥とも、皮脂の分泌を担当している男性ホルモンの影響ともいわれています。皮脂が過剰分泌される原因ははっきりしていませんが、栄養バランスの悪化や、過剰なストレスが要因になっていると考えられています。皮脂を取り除いてもすぐに皮脂が大量に分泌されてしまい、常に皮脂でベタついた状態が続きます。
 
 
ひこう性脱毛症と脂漏性脱毛症はいずれも原因がはっきりしないため、対症療法しかありません。しかも市販の育毛剤のみでの改善は期待できません。治療する場合はまず皮膚科を受診し、皮膚炎を治す必要があります。ハゲた部分に毛を生やすのはそれからです。
 
 
どちらも珍しいケースで、当てはまる方はそう多くないでしょう。しかし油断はできません。フケや皮脂は頭皮の状態をチェックする重要な手がかりなのです。脱毛症を予防するためにも、日ごろのケアで頭皮の環境を整えておきましょう。
 
 

8.頭皮の環境を保ってハゲを防ぐ育毛剤

 
頭皮の炎症と皮脂の過剰分泌を抑えるためには、刺激の少ないシャンプーなどで丁寧に皮脂を洗い落とし、頭皮を清潔に保つことが重要です。頭皮の状態をある程度整えたうえで、育毛剤でハゲた所のケアをおこなうとなおよいでしょう。
 
 
頭皮の環境を保つのに有効な育毛剤として、フィンジアが有名です。フィンジアには頭皮の保湿や細胞活性化、抗炎症作用などの効果があるパンテノールという成分が含まれています。多くの女性用シャンプーや化粧品にも配合されていることからも、効果と安全性がうかがえます。
 
 
フケや皮脂の過剰分泌の原因の一つに、頭皮の乾燥が考えられます。乾燥することで頭皮の角質に異常が起こってフケが出たり、頭皮や髪を保護しようとして皮脂が多く分泌されたりします。頭皮の保湿をすることで皮脂の分泌量が正常になる場合もあるのです。そのため炎症を抑えながら頭皮の保湿ができるパンテノールは特におすすめしたい成分です。
 
 
また、フィンジアの主成分は天然由来で、頭皮の刺激となる成分がほとんど入っていないというのもポイントです。頭皮のケアをするのなら、天然成分や低刺激な点は重要です。フィンジアにはパンテノール以外にも、グリチルリチン酸ジカリウムや褐藻エキスなど、炎症やかゆみを抑える成分が多く配合されています。頭皮環境を整えたいのなら、刺激が少なく頭皮をケアする成分が豊富に含まれた育毛剤を選ぶのが理想です。
 
 

 
 

まとめ

 

  1. 多くの男性を悩ませるハゲ「AGA」 
    ヘアサイクルが乱れ、成長期に髪が成長を止めてしまう原因は男性ホルモンに多く、その症状をAGA(男性型脱毛症)と呼びます
  2.  

  3. 2.AGAのハゲ方3つのパターン 
    AGAには前頭部、生え際の両サイドからハゲるM字ハゲ、後頭部からハゲるつむじハゲの3パターンが主にあります。
  4.  

  5. 3.若いのになぜ?若ハゲに効果的な育毛剤 
    男性ホルモンが活発なので若者もAGAになる可能性があります。普段の食生活が原因でなることも。チャップアップは血行促進作用があり、栄養が届いていない頭皮に役立つます。
  6.  

  7. 4.10円ハゲの症状と種類 
    10円ハゲには5種類の型があり、症状が異なります。年齢に関係なく発症し、最近ではアレルギーとも関連があるとも考えられています。
  8.  

  9. 5.女もハゲる!?FAGAとは 
    髪が長く、結ぶことが多い女性に多く見られる「結髪脱毛症」など女性特有の脱毛症をFAGAと呼ぶことがあります。
  10.  

  11. 6.ハゲとはちょっと違う抜毛症(ばつもうしょう) 
    ストレスや子供のときの環境などで自ら髪を抜いてしまう抜毛症があります。年齢を重ねるにつれ止めるひともいますが、周りの協力が必要不可欠な症状です。
  12.  

  13. 7.フケと皮脂に要注意!不潔な頭皮が招くハゲ 
    フケが大量に出ることによってハゲてしまう「ひこう性脱毛症」と頭皮の皮脂が過剰に分泌されてしまう「脱毛症を脂漏」があります。いずれも原因はハッキリとはまだわかっていませんが、まずは専門の皮膚科に行くことをオススメします。とりあえずで育毛剤を使ってしまうと悪化する可能性も。
  14.  

  15. 8.頭皮の環境を保ってハゲを防ぐ育毛剤 
    頭皮の炎症や皮脂の過剰分泌を抑えるには育毛剤フィンジアがおすすめです。ハゲが深刻になる前に早めの対策を取りましょう。
  16.  

 

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